【勉強メモ】卵巣の動きをよくするには(運動・生活)
さらに妊活にやる気になり、勉強したことをまとめることにする!
【日々更新】卵巣の動きをよくするには
1) あるく
・全身の血巡りをよくするのが一番 → 卵巣だけに都合よく血はいかぬ。全身だ!
・1日20分は歩く → 朝か夕方にしよう。1日の時間の使い方を賢くするんだ。
「ミトコンウォーク」を目標は4〜5セット
2) お風呂からのストレッチ
・お風呂上がりのストレッチは欠かさない → これは結構習慣化できてるからつづける
寝る前5分のストレッチで女性ホルモンを活性化 | ダイエットなら女性専用フィットネスジム・スポーツクラブのBodies
・お風呂もつかる! → これもほぼ毎日つかってるからつづける
→ お風呂上がりにも靴下をはく。昔から靴下好きじゃないのよね…
3) たっぷりねる
・理想は8時間 → 5時半に起きるには9時半にねる!?
→ 8時間は難しいから、7.5時間くらいにしよう・・・。
→ 22時就寝、5時半起床でいこう!
・22時〜2時までのゴールデンタイムに熟睡できるようにする。
4) お灸
治療をはじめて1年が経ちました
去年の8月に通っているクリニックの門をたたいてから早1年。
通いすぎて3年くらい経った気がするけど・・・。
先日8月17日の通院。
先生から「通院して1年が経ちましたが、なかなか卵胞が育ちませんね。これは結構厳しい状況です。いつ治療を終わりにするか、夫婦で話し合ってください」と言われました。
涙
たまたま夫が休みだったので、一緒に診察室にいました。
先生「今のお二人の気持ちを聞かせてください」
顔を見合わせる私たち。
夫「今やめるつもりはない。よね?」
私「続けます」
ということで、つづけます!
つづけるよ!つづけるさ!つづけるとも!
だって1年でどうこうなるなんて思ってないもん!
体質改善中だもん、がんばるもん!
また週に1回ペースで通院の日々がはじまります。
今は一度リセットしたので👧中。
仕事と治療の両立が難しいけど、そんなこと本当に言ってられないので、
ほんとごめんだけど仕事<自分の体でいかせてもらいます!
コウノトリ神社のトリさま
私のこと応援してけろー!!
「早発卵巣不全」ってなに?
こんにちは 。
ちゃむ(。・ω・。)です。
毎日寒いですね。
私が不妊治療を開始して半年ほどになります。
なぜ、治療をしているかって??
診断名「早発卵巣不全」
(。・ ・。?) { 先生、なんすかそれ・・・・。
診断されたとき、初めて聞くことばに??が止まりませんでした。
では今日は、「早発卵巣不全」について書いていきます。
(1)早発卵巣不全とは?
早発卵巣不全(POI:Premature Ovarian insaficiency)とは、女性のうち40歳未満という早期に、月経がなくなってしまうことを言います。
早発卵巣不全の患者様は、体内で女性ホルモンを分泌する能力が衰えており、排卵が行われていない状態です。また卵巣内に残っている卵子がたいへん少なくなっているため、一般的には妊娠することがたいへん難しい状態といわれています。
100人に1人くらいの割合でいると言われているそうです。
月経が3ヶ月以上ない状態を「続発性無月経」といいますが、もっとも多い原因はストレス。
過度のダイエットやスポーツ、人間関係、仕事、学校などなどストレスがかかってしまうことが原因で無月経になる方が多いそうですが、
「早発卵巣不全」の無月経の原因は、40歳未満と若くして卵巣にある卵胞が枯渇してしまったり、減少してしまい、月経がなくなってしまうことだそうです。
なぜ卵胞が少なくなってしまうのかは原因がわかっていないことがほとんどです。
染色体の異常や、遺伝性、自己免疫疾患など考えられる原因もあるそうですが、ほとんどはよくわかっていません。
私の場合も染色体や遺伝性の問題はありませんでした。
(2)早発閉経とのちがい
早発卵巣不全には、永久に月経が停止するタイプ(早発閉経)と、卵巣に卵胞が少数存在するため非常に低い頻度ながらも卵胞発育や排卵が起こるタイプの2つが有ります。ただし、両者の鑑別は困難です。
①永久に月経が停止してしまうタイプ
②低い頻度ながらも卵胞発育がおこるタイプ の2種類があるようです。
自分はどちらなんだろうか・・・。
そんな疑問を持ちながら、現在、病院に通っています。
さまざまな方法で卵胞を育て、育った卵胞に体外受精を行う治療です。
(私が現在おこなっている治療法はまた別の記事でのせますね)
今の医療では、卵子(原子卵胞)を増やす方法はありません。
今私の体の中にあるわずかな卵子ちゃんに望みをかけて治療をしています。
(3)私が診断された時のからだの状態
私は初潮を迎えた15歳の頃から、生粋の生理不順ガールでした。
毎月生理があるなんてことはなく、3ヶ月に1回くれば多い方。半年に1回くらいのことがほとんどでした。
大学生のころから病院に通ったりもしていましたが、薬を飲んだり注射を打てば月経になるという感じで、自分の力で生理になることは滅多にありませんでした。
最後に自然に生理がきたのは、25歳のころ。2ヶ月連続で生理がきて、
「なにごとかっっ!!!」と思ったのを覚えています。
その後またパタリと来なくなってしまったので、定期的にレディースクリニックに通い、2ヶ月に1回服薬で生理を起こすような生活になりました。
28歳で結婚。まもなく、夫とともに近くの不妊専門のクリニックへ行きました。
(自分の体の様子から、普通の産婦人科ではむりだろうな…と思っていた)
血液検査や内診などいろいろな検査をし、そこでドクターに診断されました。
その時の私のからだの値
E2(卵胞ホルモン。卵胞を育てる。):5.40
FSH(卵巣刺激ホルモン。卵胞の発育に必要。):62.45
AMH(抗ミュラー管ホルモン):<0.010H
治療をしている今なら、この値が大変なものであることがわかるのですが、
その時は、ポカーン(・へ・?) といった状態でした。
ドクターに言われたこと。
「残念ですが、こちらのクリニックでは治療ができません。」
「おそらく自分の卵子での妊娠は難しいでしょう。」
「卵子提供という方法もあります・・・・・。」
「早発卵巣不全を専門で診ている病院を紹介しますので受診されてみては?」
情報が多すぎて、ショックが大きすぎて、頭真っ白。
夫に励まされながら、なんとか紹介状を書いてもらい帰宅。
そんなこんなで、早発卵巣不全の治療の門をたたいたのでした。
(4)早発卵巣不全の診断方法
確立された診断基準はありませんが、一般的には以下の条件を満たす場合、「早発卵巣不全」と診断します。①40歳未満、②4~6カ月間の無月経、③血液検査で卵巣刺激ホルモン高値かつ卵胞ホルモン低値
(引用:さくら女性クリニック)
上記の私の体の状態とホルモン値をみても、この条件を満たしていることは明らかですね…。
私が診断されたクリニックのドクターには、「AMH」の値の低さも診断の根拠だと言われました。
AMHってなんなんでしょ?
(5)AMHとは?
AMH(アンチミューラリアンホルモン:抗ミュラー管ホルモン)は、卵巣予備能を表すといわれています。つまり、私の卵巣の中に、どれだけの卵子がいるのか、卵子の在庫数が大まかにわかるというものです。
この値が低いほど、残っている卵子(原子卵胞)は少ないという状態です。
診断時の私のAMHは<0.010Hでした。
ちなみに、クリニックの資料によると、
私と同じ年齢(29歳)の女性のAMHの平均は5.58(ng/ml)。
年齢とともに低くなりますが、
45歳の平均は0.81(ng/ml)
46歳以上の平均は0.53(ng/ml)
私は一体何歳の女性なんでしょう。(−_−;)
ただ、このAMH。
値が低いから妊娠しない、しにくいという訳ではないそうです。
妊娠するかどうかは、実年齢が大きなポイント。
45歳相当のAMHの値だからといって、45歳の女性と同じ妊娠能力かというと
そうではありません。
「AMHが低い=妊娠できない」ということではない!
卵子の質が鍵なんですって。
(。・ω・。){ まだまだ頑張れる、よし。諦めないぞ。
(6) 私が診断された時に調べまくったサイトたち
参考になさってください。
AMHの低さに絶望していた時に見て、元気をもらった動画です。
(。・ω・。){ おなじ早発卵巣不全と診断された方、一緒に前向きに頑張りましょう〜〜〜。
まだまだ大丈夫。自分を信じるぞ!
はじめまして
ちゃむです。
悩めるアラサーです。
はじめに・・・。
はてなブログってすごいな!
「使い方講座」とか、すごく丁寧でおどろき。
ありがとう。頑張って続けてみるね。
さてさて。
ブログのタイトルを「からだのこと。」としましたが、
主に、「不妊治療」「妊活」について書いていこうと思っています。
2020年8月から治療をはじめて、半年。
「まだ」半年かもしれないけど、治療を進めるにつれて
いろいろなことがわかってきたので、備忘録も含めて書いていきます。
今治療をしている方も、これからするかもしれない方も、
気軽に読めて共感してもらえる記事を書けたらいいなあ。
よろしくお願いします\( ˆoˆ )/
ちゃむ